指導をする上で、お子さんのことを理解することは一番に考えなければなりません。
その子はどこが分かっていないのか?
その子にとって一番適している指導法は何か?
クセや苦手意識は何なのか??
初回の授業の際に必ず少しでもお子さんのことを理解するために
カウンセリングの時間を設けています。
一人一人にあったコミュニケーションの図り方が必ずあります。
「お子さんの小さなサイン」を見逃さないために家庭教師は、
勉強を教えると同時に、気持ちの変化を感じ取る観察眼を必要と考えています。
「なかなか家で勉強してくれない・・・」
「ゲームの時間を決めているのに約束を守らない・・・」
「勉強の話になると必ず喧嘩になってしまう・・・」
そんな悩みを抱えていらっしゃる親御さんが多いように感じます。
家庭教師は立場的にも、年齢的にも、親御さんとお子さんの間に立てる存在です。
お母さんが望んでいることをお子さんに素直に理解してもらうために、
家庭教師というフィルターを通して分かりやすく伝える。
いわば「気持ちの通訳係」としての役割を担っていると考えています。
お子さんも分かっているけど思春期ということもあり、
素直に聞けないだけなんだと思います。
私たち家庭教師が、親御さんとお子さんの間に立ち、
円滑に学生生活を送っていただくために、出来ることは何か?
そんな問いをフォローアップではスタッフ一同皆で考えて
指導に行かせていただいています。